2008/8/30 土曜日

端材あります。

カテゴリー: 暮し — yu-ka @ 20:25
言わずと知れた、我が家は建具やを営んでおります。

ちなみに、実家の父も建具やです。

何百人という同級生の中でも、建具やを探すのは難しかったと言うのに、
たまたま出逢ったかうちゃんも建具やでした。

昔は、作業着姿の父を友達に紹介するのが恥ずかしかったけど、
今は、作業服が輝いて見えます。

建具は木の立っていたのと同じ方向で作られているって、知ってました?
形は変わっても、命を移して、何年、何十年経っても変わらず使える優れもの。

ちなみに、私もある工程で仕事させてもらってます。
形にする時は、家族総出で仕上げるのですが、出来上がったものを見てるとほれぼれします。

家の中で何気に使っている建具(障子やふすま、木の扉)ですが、外国材や、合板(一枚の木でなく、何枚も張り合わせたもの)値段によっていろいろあります。
杉や檜で作られたものは、見てるだけでうれしくなってくる、それくらい心地がいい。
もう、あきらか違うの。
毎日使うものですから、新しくする機会があれば、工務店さんに任せてしまうでなく、自分で選べる知識を持っていたら絶対違いますよ~

前置きが長くなりました。

そんなわけで、
仕事場では、毎日のように木くずが出ます。

おがくず、と呼ばれるものもあれば、
いろんな大きさの端材も出ます。

杉や、檜の端材は処分するのがもったいなくて小物に変えたり、文庫での工作に使ったりしてますが、必要な人に分けたりもしています。

今、
少し大きめのいろんな角材の入った、杉、檜の端材がダンボールいっぱいたまっています。

焚きつけでなく、何かに使っていただける方がいらっしゃったら声をかけてください。

お礼は、物々交換がうれしいです。わーい(嬉しい顔)

2008/8/28 木曜日

ありがとう。 ~くまもり講演会~

カテゴリー: 暮し — yu-ka @ 20:21
24日、無事、森山さんの講演会が終わりました。 

会場に来てくださった皆さん、お手伝いいただいた皆さん、気持ちを飛ばしてくださった皆さん、関わっていただいたすべての方に、感謝でいっぱいです。
ほんとうにありがとうございました。

講演会の日は雨。
この日の雨は、なぜか嫌じゃなかったなぁ。

朝、薄暗い中で洗濯物を干しながら、夜明けを待って。

明け行く空は、雲の流れがとても早く、
見るたびに、ナウシカのオームの行進を思い出す。

墨絵のような風景の中に見える山々に抱かれながら、
いつもいつも、そうやって守ってきてもらったことを思い出しました。

家を留守にする日は、どれだけ早起きしても時間が足りないのに、
出る時間を待って、座る余裕さえあった朝。

待ち合わせの時間より早く会場に着くと、すでに何人か着いてくれていた。
ありがとう。

そんな風に始まった準備は、
ぞくぞくと、お手伝いにかけつけてきてくれて、中には遠くから来ていただいた人も

時間を作るって、簡単じゃないから、
いただいてるすべての方の時間がありがたい。

どの準備も、それは楽しそうに、自分のこととしてさくさく動いてくれて、気持ちのこもった、それは心地いい会場を作っていただきました。
ありがとう。

お昼の差し入れをいただいたので、手弁当を持ってきてくれたみんなと布の上に輪になって座って、ピクニック気分のお弁当。
これが、最高においしかった!!!
うれしくて、おいしくて、すでに、やりとげた感(笑)

講演会は、
はじまりの法螺の音に酔いしれて、
貴重な山人さんのごあいさつも聞けて、
森山さんの話は、ストレートに入ってきて
ぶっちゃけた質問も出て、やりとりからさらに深めていただきました。

思春期真っ盛りの、我が家のちーやんがある日言ったの。

―私らが大きくなる頃には地球はなくなってるねん
だから、夢を持っても仕方がない、と。

去年の夏、くま森の冊子に出会ってから、
自分にできることは何か、って、いつも問うてた
まずは、知ること、実際に聞くと読むでは大違いだから、一人でも多くの人に森山さんの話を聞いて欲しい、

その思いを、自分の事として受け止め、重ねていただいたたくさんの方に出会わせてもらって、あきらめていない人はたくさんいること知ることができました。
そして、伝えることの大切さ、自分を信じる事の大切さを、あらためて教えてもらいました。

おかぁちゃんは、あんたらの時代にも、そのまた子供の時代にも、この地球を残してあげたいから、最後の最後までできることをやりつづける。
なんとかしようと思う大人はいっぱいいてくれてたよ!!

ちーやんに、そう伝えました。

これが、始まりです。

いただいたご縁、つながりを、これから先は動きながらさらに広げ、育てていきたい。

まずは、11月16日、吉野で森林組合さんの広葉樹の植林があります。
源流館や、いろんな団体さんが、山のお手入れをされてます。
そういう現場に、どんどこ混ぜてもらって、一緒に泥だらけになりませう。

当日の、パンフレット(香薫ちゃん作)がレア物によくできていて、
中には、なんと、吉野山人さん書き下ろしの「修験道」と「法螺」と「熊」の話も載っています。

もし、ご希望の方がおられましたら、気軽にお声をかけてください。

感謝をこめて。

2008/8/16 土曜日

お盆休み。

カテゴリー: 暮し — yu-ka @ 20:18
20080815.jpgお盆ですねー
みなさん、いかがお過ごしですか?

我が家は、3日間のお盆休み真っ只中。
(義父は、すでに仕事場ですが)

みんな居るので、いつもとなんら変わらない日常だけど、
この時間に大手を振って日記打てたりして、ゆるゆる~~。

昨日は、お寺さんのお参りが終わるのを待って、実家に子ども達と顔見せに行ってきました。

帰ったら、子ども達置いて、一人出かけようハート達(複数ハート)と企んでいたけど、
同居してるのに、日ごろは頼めないこととかあるのか、聞いて欲しいこととか、話したいことも一気に噴出すようで、
それがまた、できてあることがわかっていなかったりで、はた迷惑この上なく、忘れっぽくなったと、言うしりから、忘れてるという。。。

わたくし、自慢じゃないけど頼りになるタイプではごじゃりませぬ。
できることなら、後ろをついていきたいタイプ。

その私に、しっかりせねば、と思わせる・・・
おそるべし、キミノちゃん。

子ども達も、たまの都会に、どこに連れてってもらおうか、と、ワンワン(犬)待て!の状態で。

結局、お一人さまは断念して、心ゆくまで付き合いました。

みんなさ、
こーしてくれ、あーしてくれ、ってはっきり言わないくせに、
あーだ、こーだ、って、口々にわがまま放題なんだよね(笑)

わちゃわちゃ、すき放題しゃべってて
どこ行っても、私になんとかしてくれ光線全開で、たちが悪いったらありゃしない。

なのに、

なのに、

一緒に居るとたまんなくうれしいなんてーーー。(笑)

入りきらないほどの思いと、荷物をもらった帰り道、

友の調子っぱずれの歌声聞いてたら、なんか、しあわせで、うかつにも目の前が涙でぼやけてきた。

子ども達が小さい頃、同じようなことがあった、
あの頃は、流行の歌じゃなかったけどね

今日は、文庫に顔出して、
来てくれるお義姉さんたちと、バーベキュー

今朝から、鈴虫が鳴きはじめたよー

2008/8/14 木曜日

その昔は一つだった。

カテゴリー: 暮し — yu-ka @ 20:17
はじめにことばがあった

ことばは神と共にあった

ことばは神であった

このことばははじめに神と共にあった

すべてのものはこれによってできた

できたものはこれによってできた

できたものはこれによってできた

できたもののうち一つとして

これによらないものはなかった

このことばに命があった

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今日の日めくりに出てきた、聖書「ヨハネによる福音書・第一章」の冒頭の言葉です。

これを読んでいたら思い出したのが、金関寿夫さんの絵本「魔法のことば」/福音館

まずは、読んでください。

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「魔法のことば」

ずっと、ずっと大昔

人と動物がともに この世にすんでいたとき

なりたいとおもえば 人が 動物になれたし

動物が 人にもなれた。

だから ときには 人だったり、

ときには 動物だったり、

たがいに 区別はなかったのだ。

そして みんなが おなじことばを しゃべっていた。

そのとき ことばは、みな魔法のことばで、

人の頭は、ふしぎな力をもっていた。

ぐうぜん 口をついてでたことばが

ふしぎな結果をおこすことがあった。

ことばは きゅうに生命をもちだし

人が のぞんだことが

ほんとにおこった―

したいことを、ただ口に出していえばよかった。

なぜ そんなことができたのか

だれにも 説明できなかった。

世界はただ、そういうふうになっていたのだ。

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これは、金関寿夫さんの「魔法としての言葉―アメリカ・インディアンの口承詩」(思潮社)の中で紹介されている、エスキモーの人々に伝わる一遍の詩をもとに、福音館から絵本として構成されたのですが、

福音館からは、こういうマニアックな絵本や写真集が多々出ているのです。
絶対、儲けにはならないこの手の本を、志高く作りつづけているところがたまらなく好きで、手元に置いては応援しています。

この二つの言葉、似てませんか?

私には、同じに聞こえます。

聖書の言葉と、エスキモーに伝わる詩の意味が同じだなんて!

さもあらん
きっと、その昔は一つだった。

世界各地で似ている昔話を耳にするたびにも、
やっぱり同じ事を思う私。

その昔
すべては一つだった

一つだった。

虹のかなた。

カテゴリー: 暮し — yu-ka @ 20:13

20080813.jpgくまもりの講演会が近づいてきました。

森山さんの話をみんなで聞きたい、
森の現場を知りたい、
知って欲しい

そんな思いがある一瞬不安を超え、始まった講演会でしたが

たくさんの人にチラシをつないでいただき、
お手伝いのお声をかけていただき、
準備がすすんでいます。

普段は、できることをただただしているので感じないけれど、
いただくことが増える度、
どんなことをしようとしてるのか、
その責任の大きさを、巻き込もうとしてることの大きさを感じるばかり。
そりゃぁ、もう、背負いきれないような大きさです。

一人の思いは、動き出した時から、誰かに重ねてもらった時から一人のものではなくなる。

その重さと、関わってくださるすべての方への感謝を今、ただただ感じています。

一人でも多くの方に聞いていただきたい、
つないでいただけるとありがたいです。

なんと、荘厳な法螺の音で始まります。

いろんなご予定、生活を抱えておられると思うのですが、
吉野でのこの日、この時間に、会場でお出会いできること、一緒に知る機会を持てることを楽しみにしています。

どうぞ、何かを感じられたら、ぜひ!!
会場でお逢いしましょう。