2007/2/26 月曜日

なるほど the 人形劇 4

カテゴリー: 暮し — yu-ka @ 20:37

いやー、ほんともう、苦しみました。

苦しんで、苦しんで、見つけたもの。
それは、とても身近にありました。
見えてなかった、見ていたのに認めてこなかった自分、いつの間にかできるようになってた自分に気づいてなかった自分、今の自分の姿を三之公の木を通して見せてもらって、やっと腑に落ちた。

感じてるものすべて、私のままでいい。

そして、かうちゃんの機嫌が悪くても、気にならなくなった。

なぜなら、どれだけかうちゃんの思う通りにしたとしても、できていないことを取り上げては怒り続けるであろう事に気付いたから。できてていないことが気に入らないのではなく、足かせを取って、私が遠くに行くことがこわいのだ。

自分でも、突き抜けたら、ここではなく他の場所に行ってしまう、と思っていたように。

私はどこへも行かない。

SAYOさんに教えてもらったように、絶えず人形に話かけ始めたら、人形が返してくる言葉に泣けてきたの

ほんとに人形が話してくれるわけでも、なんでもないんだけど、自分が言ってて、泣けたの。
それすら、許してこなかった。

どうしたら、感じてるまま動いてくれるだろう

でも、人形出してたら、遊んでると思われるから、誰かが入って来るたび隠してる自分に気付いた時、話の中のシーンが、初めて動いた。

そうだ、私だったら、本読んでてかうちゃんが入ってきたら絶対読んでなかったふりをする

必死で何かしてる時、子どもに声かけられた時、何気に返事してる自分の言い方

したい事があるのに、呼ばれるときの気持ち

そこで言えないけど、人形劇の中では言っていいんだ、
生活の中で感じることを、話の中の人形達に重ねた。

自分が本当によろこぶことをして、食べたい物を作って、食べて

それが、晴れた日のそうじであったり、洗濯を炭と塩で洗うことであったり、天然酵母のパンを作ることであったり

どんどん、シンプルになってく。

不思議だけど、人形劇を作ることは、それくらい私の生活と密着した所にありました。

自分に返っていくためのパーツの一つが人形劇だった。

発表会までは、絶えず意識の中に人形劇のことがあったけど、動かして練習したのは日にちから言うと少なかった。
ほとんど、人形との会話。

怒りのみで言ってるのか、怒ってる中に悲しみがあるのか、疲れから出た怒りなのか

一つの言葉にこめてる思いと、自分の表現したい思いとを重ねていった。
そうすれば、勝手に人形が動いてくれると思った。

でも、自信はなかった。
まったくなかった。
自分のしてることがどう表われてるのかわからない。

通して動かしてみると、会話に流されて、違う表現になったり、動きがしっくりこなかったり

常に、そこにいるのが難しい。

天気がいいから、掃除してしまう~~~
料理作ってると、いい一日だったね、って終わってしまう・・・

でも、私は、母である自分も、妻である自分も、娘としての自分も生きたいのだ
その上で、個人としての自分でありたい。

シナリオは、何度書き直しても台詞が変わるので、清書するのをやめた。その分、動かして練習しようと思った。

リハーサルの時の人形が動かなかったこわさを体が覚えてて、当日は、演じるのがこわかった。
自分では、動いてる人形が見れないから、ほんとにわからなくて。

でも、ちゃんとそこにいるんだよね、私。(笑)
平気な顔して、始めにの挨拶なんかもしちゃって

出来上がった5つの人形劇は、どれもこれも、本当にいい。
人形がいいし、話もそれそれにしか作れないもので。
一つの作品が生まれるって、すごい。
ほんと、すごい。

私は4番目。
始まるまでこわさだけで、普通だったのに、動かし始めた途端、足が震えてる自分を発見

私のでは、笑える所はない、って思ってたの。
でも、笑い声が聞こえてびっくりした。
無我夢中で終わって、戻ったら、Tちゃんが『すんごいよかった』って、言ってくれて、それだけで力が抜けたー

最後の講評で、SAYOさんからも、人形が動き始めた、と言ってもらったら、もう、涙が止まんなくなって
この講座を一番ものにしたのは私だろう、って、SAYOさんも言ってくれてたけれど、自分でもそう思った。

『受けたら、何かが変わるから』
うん、ほんとに変わったよね。(笑)

宝物が増えました。
観たいという奇特な方は、ご一報を!
どこでも、持ってきます?!

もがき苦しんだ私に、遠い所通ってくださったSAYOさんに、講座に集まってきてくれた仲間に、忙しい中見に来てくださった皆さんに、機会を与えてくれた森田財団さんに、
すべての人に、心より感謝をこめて。

。。。 さぁ、今度はいのちのまつりだぁ。
(あ、その前にTちゃんとこで公演だぁ~!!)

なるほど the 人形劇 3

カテゴリー: 暮し — yu-ka @ 20:36

今までうまくかみ合ってた(と思ってた)ものがうまくいかなくなった

行かせてもらってるのに
したいことさせてもらってるのに
大事に時間使わなくちゃ
もっと、もっと、その分お返ししとかなくちゃ

もっと
もっと
もっと

めいっぱい、自分に課しました。
母として
妻として
嫁として
個人として

ある時から、人形が触れなくなった
シナリオも含めて、したいこと、作りたいもの、伝えたいものがはっきりすれば、する程に、それをどんな風に形にすればいいのかわからなくて

せっかくの講座なのに、ものすごい意気込みで始めたのに、SAYOさんも遠い所来てくれてるのに、わかっているのに応えられない自分。

なにやってんだ、私

したかったら、作りたいものがあふれてたら、どんなに時間がなくても作れるし、回っていく

なのに、時間があっても作れない

なにやってんだ、私

無理やり形にしていくけど、どうもしっくりこない。。。

どんなに一生懸命やってても
どれだけそれまで以上にやってもうまくいかない

私って、こんなに要領悪かったっけ?
なんで、なんで、なんで?

ある時まで、とりあえず講座に間に合うように形にしていく、って感じが続く中、自己嫌悪と、家との兼ね合いの難しさに、いろんなものを整理し始めた。(どうしてか、シナリオ書いてると必要になってくる。というより、自分のあり方、迷いが出てしまって書けなかった。。。)

その中で、今までとはとりまく環境が変わり始めた事に気付いた。
子どもの送り迎えが増えたり、家での責任も大きくなったり、知らない間に積み重なってきたものの大きさに。
逃げるわけでもなんでもなく、どうしようもないこと、無理なことってあるのだ。

回を増すごとに、自分の中にあるいろんな感情と向き合って、無理なもの、やりたくてもできないものの整理をとことんやった

講座のラストの時は、まだほとんど動かせる状態じゃなくて。
シナリオができない・・・
どうして、その動きが必要なのか、そこにつながる話が自分の中で動かない、一致しない

もう、何から何まで指摘されました。。。

そんな状態でしか見せれない自分に、また自己嫌悪・・・
この時も凹んだけど、やっと見えてきたものが。

それを土台にして、自分なりに作ったのが、前回のリハーサルの物。

ここで言われたのは、技術的な事ではなかった。
それ以前・・・

人形が生きてない、っていう、致命的な事だった。

人形には、嘘がつけない。
まして、私の作った話のような、家庭を題材にしてるものは自分がありのまま投影される

やさしく見られたい、いい人でいたい私

それをどこに相手が見てるのか、自分ではわからない、というふがいなさ。

自分では、無理してないねもん
好きなことしてるし、よろこびも、ほんとに感じてる
一生懸命生きてるつもり。
抑えてることすらわからないくらい、抑えきって生きてたなんて。

今までの私はなんだったんだろう
今まで、やってたことは(人形劇も含めて)なんだったんだろう
私が感じてたことって、なんだったんだろう

わからない
わからない
わからない

でも、自分に何が足りないのかは、わかる。
だって、自分の中のテーマだったんだもの。

もうこわい
恥ずかしい
人形に触れたくない
あの場所に行きたくない

でも、私は人形劇をしたい、自分にしか表現できないものが作りたい、表現したい

(次でおしまい、のつもり)

なるほど the 人形劇 2

カテゴリー: 暮し — yu-ka @ 20:35

もうね、ばっちりだと思ったんだ。
きっと、いい講座になるに違いない、って。

でも、受講者は思ったように集まらなかった。
絶対受けてくれると思ってた子や、きっかけにして欲しい、と思ってた子が二の足踏むという予想外の展開。

そこまでの経過を見る限り、必要としてる者がいるからとんとんと、話が決まっていったのだと思ってたけど、私の思い違いだったんだろうか?

その上、助成が決まってから申請の半分しか降りなかった事が発覚・・・

自分一人でする事だったら自分がリスク背負うだけでいいけど、文庫として動いてるものはそうはいかない。
申し訳なさでいっぱいだった時、『だいじょうぶ、なんとかなるよ』、って言ってもらえたありがたさ。
そうだ、一人じゃないんだよね

そんな時、以外な所(HP)から受講の申し込みが。

そう、Tちゃんとの出会いは、ここでした。
葛城市からの申し込みなんて!!

そうしてるうちに、Hちゃんと、ちっちゃな赤ちゃん連れていつも来てくれるSちゃんが申し込んでくれた。

このきっかけになったのが、赤い羽根で来て頂いた、ブックドクターあきひろさんの読み遊びの会だったとか。

最後の挨拶のとき、講座の呼びかけをしたら

『受けてみたら、何かが変わるから』って言葉で決めました、と。

自分で言っといて、驚きました。(笑)
蓋を開けてみれば、人数もぴったりで、出会うべくして出会ったとしか思えないご縁ばかり。

そんなこんなで11月から始まった、SAYOさんの講座。
大人向けの公演を観てから、ちょうど一年が経っていました。

最初の講座は、人形劇のHow toと、自分でシナリオを作る事。
いわゆる、講義です。

けろこ、
この講座で人生が変わりました(笑)

自分が今までおはなし会や人形劇をしてて、何に物足りなさを感じていたのかを知ってしまったのね。

人形劇にもっとメッセージこめたい、
生活に根ざした痛みや、しんどさ感じた上で、笑い飛ばしたい。
そんな人形劇作りたい、って思いが、めらめらあふれてきた。

でも、思ったようには進まなかった~~~

まず、二週間に一度、多いときは一週間に一度、という講座がきつくて、きつくて・・・

結果、この講座を受けた事で本当に人生が変わったのでした(笑)

去年は、文庫も、おはなし会、カーニバル、自主上映、田んぼ、会議、学校、送り迎え、仕事、畑、etc etc・・・

みんないい、を探しながらうまく回っていると思い始めていた、それが、この講座をきっかけに、がらがら音を立てて崩れ始めて。。。

(まだ続く)

なるほど the 人形劇

カテゴリー: 暮し — yu-ka @ 20:31

私は、目立つ事や、人前で話すことがとっても苦手。

人の上にたって何かをするなんて考えただけで(ぶるん、ぶるん)

なのに、やってることってそんなことばっか・・・
なんで、私なんだよーって、泣きながら必死で目の前に出てくる問題解いてんだけど、しんどくてもしたいこと、ほっといてもよろこびの沸きあがってくることにはもれなくついてるんだなぁ

その一つが人形劇で

なぜかいつも演じ手なんだけど、ほんとの私は、裏方で作ったり、サポートしてるのが向いてるんじゃないか、ってずっと思ってた。
そして、「あぁ、楽しかったね」で終わる所に、言葉にできない物足りなさを感じてた。

それが何だったのかに気付かせてくれたのが、去年の11月から受けていた、ねぎぼうずSAYOさんの人形劇講座でした。

そもそも、この方の人形劇に心酔したのが大人向けの人形劇。
好きだから、あちこちの人形劇観てたけど、こんなジャンルは初めてだった。

だって、人権の研修が人形劇公演で、人形が叫ぶわ、泣くわ、姑いびるわ、で、すんごいんだもの。(笑)
でも、寂しさや、痛みがすんごい重なって衝撃受けた

一つ終わるごとに、話もあったのだけど、そこで聞いた「私、DVやったんです」という話は、きっと、この先も忘れることはない。
その想像を絶する経験の上で、その自分をあそこまで客観的に演じれるなんてーーーーっ、って

もう、がつーんときた。

人の心をこれくらいノックする、泣き叫んでんのに癒されてる人形劇があるんだ

SAYOさんの子供向け人形劇は観たことがあって、それなりにご縁もあったのだけど、他のプロ劇団との違いまでわからなかったのが、公演を観てゆかちゃんを紹介してきた、と、つないで下さった方がいたのと、誕生日の日だったから帰りやすかった、実家の近くだったから行けた、といういろんな積み重ねがあったうえに出会えた公演だった
そういう長いいきさつを胸に秘め、人形劇って?
私の表現したいことって?

と言う問いは、ますます膨らんでいった
ご縁をいただいてからは、つながっていたくて、もっと知って欲しくて、毎月、文庫のかわらばんを送りつけた。(笑)

その度、ていねいに言葉を返してくださるSAYOさん。
SAYOさんの人柄にどんどん惹かれていった。

そして、何ヶ月か経った時、出会ったのが、県内は郡山にある森田記念財団の助成金募集だった。

その少し前に、赤い羽根共同募金の助成も出したのだけど、SAYOさんの講座をしたい、という思いを他のみんなとすり合わせる事ができなくて見送ったばかり(それがあったから、ブックドクターあきひろさんにも出会えたんだよね~欲張り。。)

だめかなー
と思いつつ、もう一度伝えてみたら、このときは、他にそれ以上の物が浮かんでこなかった事もあって、すごくいい形で話がまとまった

今でも、申請書に書いた言葉は我ながら名言だと思ってる。(笑)

『経験の有無、老若男女、年齢を問わず、人形劇に興味のある人、触れたい人、好きな人が人形劇のHOW TOを心と体で感じ、作り、その過程を仲間と分かち合い、それぞれの場所での活動に活かすきっかけとなる講座。
団体、個人の枠をなくし、いろいろな人との交流、情報交換、相互支援となるネットワーク作りにつなげる』

それまでのおはなし会の活動から、したことのない、これからの人にこそきちんと基礎を知れる、なおかつ、リーズナブルで、やりたい、って気持ちだけで参加できる機会を作りたかった。
自分が欲しかったから。

もっと、もっと、自由に、しがらみも、地域も、いろんな物を越えて、やりたい、って気持ちでつながる、分かち合える出会いの場になる講座。

ありがたいことに、助成が通った

ばんざーい\(^o^)/

(続く)

2007/2/20 火曜日

ばんざ~~~い\(^o^)/

カテゴリー: 今日のおやつ — yu-ka @ 6:30

200702203.jpg天然酵母と出会って、幾年。

どうしても、どうしても、思ったように膨らんでくれなくて、天然酵母を忘れようとした時もあった

でも、
断ち切れなかった熱い思い。

自分の手で納得できる天然酵母のパンを作りたい!

その思いが、やっと、やっと

ううう(感涙)

あのねー

今日のパン、すんごくうまく焼けたんだよーーーっ

切ると、ふわふわでパン屋さんみたいやんか!!(自画自賛)

あーーーーーっ
うれしい~~~~~~~~~(叫び)

もう、大こーふん\(^o^)/

(ちょうど、かうちゃん降りてきた)

ほらほら見てー見てー
食べて、食べて~~

ふわふわやろ?

な?
な?

かう:味ないし

ゆ:・・・・あるってばーーーーっ!(笑)

そんな中、いのちのまつりにも、すんごい展開が!!!

これは、明日のおたのしみ。(今日は、時間となりました~~)