2005/12/31 土曜日
この一年、何度となく向き合ったのが、許すという行為だった。
傷ついた自分を発見する。
そこからの反応は、その時によって違うけど、傷つくほどに、相手にぶつけることはなくなった。
ぶつけるにしても、怒りをぶつけることはない。
それ以上、傷つけあいたくないから。
エネルギーを奪われたくも、奪いいたくもない。
だから、どんどん内に入る。
傷つかないふりをするのではなく、とことん知るために。
なぜ、何に?私は何に傷ついたの?
何にこれほど心がざわつくの?
それを知った上で何を選ぶ?
そんな問答してるうち、相手の中に自分と同じ部分を見る瞬間がある。
感じた自分を、相手を許せる、そう思える瞬間。
これが、どれほど難しいことか、今も身にしみて感じてる。
でも、この先にしか、新たなステップはない。
愛しかないのだ。
好き嫌い、LIKEではなく、LOVE。
ただ、そこにある、判断しないLOVE。
もう二度と心に逆らうまい、と思った出来事があった。
この出来事があって、初めて、相手を受け入れることと、相手の全てを許す違いが腑に落ちた。
ずっと、求めていた、どうしても許せない自分に出会うたび、どこかで自分を責め続けてきた。
なぜ、そうしかできなかったのか。
自分より、相手の痛みを思う時、相手の痛みに共感した時、自分を許し、相手を許すことができる。
これは、自分のためでもあるのだと思う。
何よりの、自分を愛する行為なのだと思う。
それがどれほど辛くても、私は許すことを選ぶ。
愛を学ぶために。
今年最後の日。
ちょうど、今日は今年最後の新月だとか。
自分の痛みときちんと向き合い、どうぞ、許してあげてください。
そして、紡ぎましょう。
誰のためでもなく、自分のために。
2005/12/30 金曜日
たまにね
そのまんま
そのまんま
包んで欲しくなるときあるんだ。
そのまんまの私。
私じゃなきゃいけない。
一人じゃ立ってられないのに、なんで自分で立てるんだよ。
ささえなしで立てなければ楽なのに。
なりふり構わず、泣き叫んで、怒り散らせたら楽なのに。
自分はこんなに、こんなに傷ついてるんだぞ、って言い放てたら楽なのに。
見えなければ、気がつかなければ楽なのに、
それを選んでも解決じゃない、何も満たされない。
もう一人の私が楽にしてくれない。
何より、どこを見ても、自分の姿が重なるから。
その弱さにも、強さにも、頼りなさにも、怒りにも。
目の前にいるのは自分でもある。
前には誰も見えなくて。
ひとりぼっちで、淋しくて、かすかに差し込む光さえ霧に隠れてしまう。
霧は自分の心。
そう、ぐっちゃぐちゃ思う時も、心細くて淋しくてたまんない時もある。
それでも、答えは自分の中にしかないから、自分の中から生まれる愛の中にしかないから
さ、また歩き出そう
今朝も霜がすごかった。
でも、それ以上に目に止まったのが朝焼け。
同じような霜の朝でも、空は違う。
年末のこの時期に、すがすがしく晴れてくれて、なんと動きやすいことか。
お天道様に感謝。
でも、いつもお世話になってるガソリンスタンドのおばちゃんは、洗車が増えるから天気が崩れたほうがうれしいと言うたはった。
表があれば裏があるのだ。
どちらが出ても、よろこんだり悲しんだりがあって。
物事自体に良し悪しはないのだと、あらためて思う。
夕方、頼んであったものを取りに行って、立ち寄った友達の家から見た空。
雲に夕日が染まって真っ赤。
並んで一緒に見た。
言葉なんかいらなくて、一緒に見てるだけで、その瞬間を共有してるのが、なんとも言えずうれしかった。
その友達が「冬の空はやさしいね」って。
まさに。
ふわふわおいしそうやしね。
朝日は胸躍るけど、夕焼けはやさしくてあったかい。
帰りに夕焼け見ながら帰ってきたら、あまりにきれいで
こんちくしょーっ
って叫びそうになった。
泣けてくるよ。
今年も残すところあと一日。
なんだか、昨日あたりから感謝モード。(笑)
もう、すべてに感謝、ありがとう!って。
みなさんにとって、明日が良い大晦日になりますように。
2005/12/29 木曜日

新聞を取りに行こうと外に出たら、朝日が反射して、すじ雲のきれいだったこと。
風が速くて、あっという間に流れていく。
今朝は、霜がものすごかった。
そう。霜の多い日は、晴れるのだ。
洗濯物を干す頃には、あたり一面まばゆいほどに光っていた。
わが家は、山間にあるので、朝は後光がさすのです。
(その代わり、半日で日がかげる、半日村)
大好きな朝。
霜が融けて、きらきらまぶしい。
なんてきれいなの。
思わず近づいて、しゃがみこんで、見とれて…
あっ、洗濯物干してる途中だった。
年末だけあって、時間の過ぎるのが早い、早い。
猫の手も借りたい時期に、子どもたちの手の役にたつことったら。
掃除も楽しい遊びに変えてしまう。
この間まで、5時前には真っ暗だったのに、日がちょっと延びたのを実感する。
これからは、どんどん日が延びていって、寒くても、春を感じる日が多くなっていくんだなぁ。
冬って、光を感じる。
今日も無事一日を終えることができた安堵と、明日への期待に胸ふくらむ夜。
明日は何が待ってるのかな。
2005/12/28 水曜日
この物語は、南アメリカの先住民に伝わるお話です。
森が燃えていました
森の生きものたちは、われ先にと逃げていきました
でも、ハチドリだけはいったりきたり、くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは、火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て、「そんなことをしていったい何になるんだ」といって笑います
ハチドリはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」