理論社から出た”よりみちパン!せ”というYA新書シリーズの中の一冊。

田口ランディさんの、児童書

ってだけで、買い、なのだ(笑)

読んで、びっくり。
驚くほど、福音から去年の暮れに出た『祈祷師の娘』とかぶるから。
内容が、ではなく、その手の力を持つ、という点で。

特に、人を見ると、色が見える、ってとこは、ドキっとした。
色で見えるから。

物語ではなく、実際に感じることとかぶって、物語と、ランディさんのブログの境目がわからなくなってく。

不思議な、力のある、言葉が並んでる。
一気に読んでしまった。

物語は、中学生の思春期で、これまた祈祷師の娘と同じ。
でも、二つとも、違うねん。
ただの思春期のこと書いた本ではない。

あぁ

どこか、別のとこから、違う目的で今という時代に出てきてる本やねん。

どこか、そう思う本。

読み終わって、なぜか、私は泣けたのだ。

悲しいとか、そんなんじゃないのに
魂がふるえて泣けたのだ。